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韓方(ハンバン)セミナー

「感染症に負けない体作り」「免疫力で体を守る」という言葉をよく聞くようになりました。
東洋医学では、人は「体質」によってなりやすい症状や対処法、養生法が違うと言います。
19世紀末、李済馬(イ・ジェマ1836~1900)は、許浚(ホ・ジュン1539~1615)が著した「東医宝鑑」を基礎に、人を大きく4つの体質に分ける韓国独自の四象体質医学を確立しました。
彼が執筆した「東医寿世保元」は、今日も韓医師たちの診断・治療で用いられています。
3月度オンライン韓方セミナーでは、四象医学学会の正会員で実際に臨床に生かしておられるペ・ジュンサン院長にお話しを聞きます。